2010-01-01から1年間の記事一覧
ジェトロ 2011年のBRICs経済を占う フジサンケイ ビジネスアイ 12月30日(木)8時15分配信 拡大写真 ブラジルの自動車販売台数(写真:フジサンケイビジネスアイ) 2011年の世界経済全体はやや減速するものの、先進国の景気が足踏みする中で、中…
2011年の世界経済全体はやや減速するものの、先進国の景気が足踏みする中で、中国やインド、ブラジルなどの新興国が世界経済の牽引(けんいん)役となる構図に変わりはないとの見方が支配的だ。日本貿易振興機構(ジェトロ)の海外事務所に、成長を続け…
結婚しない若者が増えている――。国勢調査の結果を見ると、未婚率は右肩上がりで伸びている。結婚しない理由として「いい人に出会えないから」「忙しいから」などを挙げる人も多いだろうが、貧困問題に取り組む別の見方をしている。結婚しないのではなくて、“…
日本は世界とともにあり、国際経済の動向は日本経済に大きな影響を与える。特に、冷戦後、急速に進展した世界経済のグローバル化や中国を中心とした発展途上国の急速な工業化は、海外生産や輸出入、さらには経済成長や産業構造に影響を及ぼす。今後の世界経…
サラリーマンの09年平均給与406万円。前年から過去最高の下落額となり、あらためて給与破壊が進んでいる事実が浮き彫りになった。 ■「給与破壊」の厳しい現実が到来 会社員の09年平均給与は、およそ406万円。前年に比べると24万円近い減額で、過去最高の下落…
今朝のテレ朝の番組で【貯蓄税】を提言していたんだが 目から鱗の劇薬だと思った。日本には1500兆円の個人資産があり、その80%は老人層が占めていると内閣府が公表しているがこれを突き崩せる数少ない妙案ではないか?と感じたからだ。 要旨は、貯蓄資産のう…
融資できない四つの理由 最近テレビの経済討論番組などで、この大不況の原因について、学者も評論家も口をそろえて同じような発言をしています。「資金需要が湧いて来ないのが原因です」「企業は債務返済に熱心で、設備投資意欲が戻ってこない」「借り手がい…
最近、躍進の目覚しい中国がグローバル・デフレの元凶とされて、日本を始めとする諸外国から人民元切り上げを求める声が高まっている。しかし、中国と日本の経済関係が競合的というより補完的であることを考えれば、人民元の切り上げは日本にとって、製品に…
そんな簡単にデフレは終わらない 16:15デフレの対する認識がまだまだわかっていない人がおおすぎる。日銀が通貨発行を増やせばいいという、いわゆるリフレーションを推移する人たち、(リフレ教)がよくいる。もし通貨発行が、デフレの危機が脱する事ができ…
日本の将来を考えているのか? 政治家は数の論理だけで各政党は動いている これで日本は良くならないだろう 企業も海外流出 空洞化である中国は国を上げて資源確保、技術開発、企業買収を行っている AEANとインドは関税撤廃に6年後を目指して計画を立ててい…
IMF声明>「日本、消費税引き上げを」財政健全化求める 5月19日21時30分配信 毎日新聞 国際通貨基金(IMF)は19日、「日本政府は11年度には財政再建を開始し、消費税を徐々に引き上げていく必要がある」とする声明を発表した。日本の財政が先進国…
わが国の財政悪はかなり前からいわれていますが、今年になって「日本破綻」なる本が売れていることから、筆者の元にも日本は大丈夫なのかという取材等がポツポツ来ています。結論から言えば、楽観はできないものの1〜3年などという近い将来の間に日本経済が…
今の日本は不景気だ。日本経済は「不景気→収入が減る→支出を減らす→更に不景気」というデフレ・スパイラルに突入しているようだが、20世紀後半の日本経済は(長期的に見れば)ずっと拡大していた。「好景気→収入が増える→支出を増やす→更に好景気」という…
携帯電話のコスト削減のために、東芝はついに国内生産撤退を決めた。シャープも輸出を大幅に減らし、海外で販売する液晶テレビは海外に生産委託していくという。東芝やシャープが国内生産を縮小 また、5月21日の日経新聞一面トップの見出しは衝撃的だった。 …
日本は優先順位も決められず… 「このままでは取り残される」と経済産業省の危機感は強い。アメリカ政府が電気自動車関連産業に出している補助金のリストに、日本の戸田工業の名があった。30億円を得てアメリカに工場を作るという。リチウムイオン電池の材料…
<テレビウォッチ>急成長するアジアの活力を日本の成長にどうつなげるか。シリーズ「アジア新戦略」で、この動きをさぐる。まずは、企業の動きと国の戦略。焦点はASEANとインドだ。 先月、インドに日産の工場が完成してマーチの新型車がラインを出た。今後1…
どうすれば、経済危機を乗り越えることができるのか。 米国が大恐慌を克服したのは、財政支出を増やしたニューディール政策とともに当時の世界標準だった金本位制をやめた点も大きい。金融政策の自由度を高め、金融機関に大量の資金を供給。資産価格下落を止…
財政支出では景気回復に効果は期待できないすべらないFXを超体験 前回は、国民、銀行、政府の3者で資金をぐるぐる回して何とかこれまでやりくりしているうちに国債残高が膨れ上がってきた構図について解説しました。その後、僕も同様の議論をしているブロ…
円高の謎 なぜ不況で借金大国の「日本円」が世界中の投資家に人気なのか 3月7日13時40分配信 MONEYzine 画像 今週は4日に東京外国為替市場で88円14銭程度まで上昇し、2009年12月10日以来ほぼ3カ月ぶりの高値を付けた。急激な円高は輸出企業に不利となり、日…
今週の週刊朝日に藤巻健史氏の「日本経済は1年で破綻する」という記事が載っていた。 1年後かどうかはわからないが、数年で破綻してもおかしくはないと私は思う。 「破綻する」というのは具体的に言うと、国債が売れ残って予算が組めなくなると言うこと。 必…
東京 18日 ロイター] 白川方明日銀総裁は18日、金融政策決定会合後の記者会見で、インフレターゲットを採用しているかどうかは、金融政策の枠組みを議論するうえで、意味のある論点ではなくなっていると指摘した。 総裁は現在の日本の金融政策について…
前回に引き続き、リーマンショック後の経済を振り返りながら、これからの経済の動きを考えていきます。ようやく日本経済も回復の兆しが見えてきたところですが、ここで気になるのが“二番底”はやってくるのか? という点です。どのような問題点があるのか、数…
11月下旬に政府がデフレ宣言をして以降、「日本のデフレはどのくらい続くのですか?」という質問をよく受けるようになりました。 私は、「日本はあと20年経ってもデフレから抜け出せない」と考えています。端的な理由が拙書『サブプライム後の新資産運用』の…
仕組まれたロッキード事件1976年に発覚したロッキード事件も、アメリカが田中角栄潰しのために仕組んだ陰謀である可能性が高い。ロッキード社は、全日空の旅客機に自社の「トライスター」を導入させるため、合計30億円のカネを日本政界工作に使ったと…
2010年に懸念される国内景気の2番底リスク ㈱日本システム評価研究所 不動産鑑定士・SE 山 田 毅 2009.11.03現状で日本経済が緩やかに回復している、というのが大方の認識だ。しかしこのまま順調な回復が続くのかというと依然として雇用悪化やデフレ…