アメリカ国債の崩壊は近いか

アメリカの世界中にある大使館(イギリスを除く。)で現地通貨の1年分の備蓄された、と言うニュースがあった。
ドルが急落しても各国の大使館が困らないように。これが事実だとするとドルの崩壊が近いと思われる。(イギリスはもうすでにドルよりも崩壊に近い。)
確かに中国もアラブ諸国もドル国債を買い続けるとかドルは世界の基軸通貨とか言っているが、実際やっているのは逆でアラブ諸国の通貨統合で原油の決済をそれでする用意とか、IMFの通貨バスケット(ドル、円、ユーロ、ポンド)による融資を受けたり、コモディティ(金、原油穀物等)を買いあさったり(中国)ドル崩壊を予測していると思われる行動です。
日本はそう言うしたたかさはなく、いつも巨額の損をしている。したたかさがないのではなく、解っていないと言うのが正解でしょう。これからは頭の良い政治家を選ばないといけない。
アメリカの前副大統領チェイニーは自分の銀行口座のドルをすべてユーロに換えた。
いつそれが始まるかが問題です。30年の国債金利が5%を超えて5.5%くらいにになる時がその時だろうと思います。
きっかけは株や商品相場が上がるとドル国債よりもそっちへお金が流れると思われる。ドル国債金利が上がっても入札が無くなる。ドルが下落してインフレが起こる。それでアメリカ政府の巨額の財政赤字を減らそうとしているのかもしれない。
今、オバマ大統領、ガイドナー財務長官、バーナンキFRB議長はもう打つ手、お金もない、崩壊を待つだけ、口先だけの介入は通じない。
オバマ大統領はチェイニーのシークレットサービスを増やしたそうです、オバマ大統領はブッシュ政権の責任追及の準備を始めました。(ドル国債崩壊後)
となるとアメリカの景気はまた落ち込むことは明白、トヨタも他の自動車会社もアメリカでは自動車は売れなくなるでしょう。日本のバブル崩壊で「失われた10年」を笑ったアメリカは何年くらいでまともになるのでしょう。
輸出はアジア、中東、ユーロ圏だけでしかも決済は円、ユーロ、人民元になるかなと言うよりもドルは使えないから必然的にそうなる。
また、日本も景気が悪くなると思います。失業率はあがり、犯罪が増え、自殺も増えると思います。またやけくそになった人が無差別殺人が起こすかもしれません。
中川前財務大臣アメリカでサブプライムローン問題の責任を追及しようとしたためワインに薬を入れられたのは本当でしょう。
日本の新聞は正確な事実を報道しません。政府にとって都合が悪いことや、大企業にとって都合の悪いことは報道されません。
日本ではアメリカ国債バブル崩壊の可能性という記事はでないので他の国の情報を元に推測するしか有りません。
いつ起きるか、もう数ヶ月以内、遅くとも半年以内かな。
(これはすべて私の予測です。いつも外れます。(^_^))

今から自分で考えて、判断、何か防衛を考えましょう。
良い考えが浮かんだら教えて下さい。
もう力を合わせないと一般の人はどんどん経済状態が悪くなる一方です。