これからデフレの時代

 数年前までは、商品先物市場は暴騰し、インフレ時代と言われていました。
債券は下落し、金利は上昇。
インフレやデフレも実はサイクルや波があって、やや長い目から見ますと、2000〜2001にインフレの波が始まりました。
やはりインフレも5年と8年のサイクルがありほぼドル円と重なっています。
2005年に天井を打っています。
インフレは景気に加熱感を持たせるので、金利を上げて行かざるを得ないのですが、最近は上げすぎた金利を下げていく段階に入っています。
つまりデフレに入ったからなのですが、デフレ時代に強いのが、円と金です。
私のブログの読者の方からデフレ時代にどんな対策をしているか、というメールを有り難くも頂戴致しました。
このデフレはまだ始まったばかりで、2010年〜2013年まで続くと思われます。
ですから基本的には2011年までは、ドル円売りは不変でしょう。
私のブログのカテゴリーの中長期分析をご覧頂けると嬉しいです。
今の相場観では、2011年に76円辺りまでの円高を予測していますが、これが2009年9月の日柄までに1995年の79円の最安値を達成してしまうと、2010〜2011年には66円近くまでやることになりそうです。
そして歴史から見るとデフレに強いものに金(ゴールド)があります。
ドルが下落しゴールドが上昇するのは、歴史が証明していますね。
目先は金/ドルは850近辺にサポートがありますが、これが2013年までに3000〜5000ドルまでに上昇すると、ユダヤ人達は考えているそうで、確かに一頃の原油みたいになりそうな感じがしています。
中長期的に金(ゴールド)に投資するのも一つの手といえます。

FXと同じ感覚でゴールド取引が出来る会社です。
参考にどうぞ。


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